





前回お話した、宇都宮の採石場で行われたサキソフォビアのライヴの話の続きなんですが。
「そんな珍道中の話なんてもういいよ!ライヴの話を聞かせてくれよ!」
と仰る方もいらっしゃるかもしれませんが・・・・・
すみません、ボキャブラリーが少なすぎるあたしを許してください・・・・・・・
よかった
すごかった
素敵だった
かっこよかった
うっとり
このぐらいしか語れません!(・・・どんだけ少ないねん)
ま、
そんなこんなで、この日の話を。
ライヴ当日、あたしたちは11時40分にJR新宿駅に集合した。
宇都宮まで行くのには、JRの湘南新宿ラインの直通があるので、
新宿から、1時間半ぐらいで行けるはずだった。
しかし・・・・なぜかその日は、JRの工事だかなんだかで、
『今日は新宿からの直通は一切ないよ!』みたいなポスターがそんじょそこらにベタベタと貼ってあった。
えええ、まじで~・・・・・・・???
あたしね・・・・、湘南新宿ライン、年に1回も乗りません・・・
東京に出てきてから今までの間、2回しか乗ったことありません・・・
なのに、なのに、
なぜ、その日に限って・・・・!!!上野からは直通の始発があるとのことだったので(赤羽でもよかったが、座りたかったので上野まで戻ることに)
しぶしぶ新宿から上野へ移動しようとしたら、
中央線の快速も不通・・・仕方なく、各駅停車の総武線と山手線を乗り継いで、やっと上野に着き、
駅員さんに「次の宇都宮行きの急行は何時ですか?」と聞くと、
「13時10分だから、
50分後ですね」とあっさり言われる。
・・・・・・・・出たとこかい(涙)
時間潰しに喫茶店に入り、気を取り直そうとアイスカフェオレを注文。
しかし出てきたのは、なぜか、
「ほとんど牛乳で、コーヒーの味など一切しない、コーヒー5%牛乳95%」
みたいな、代物(飲み干したけどね・・・!!!)
あああ、もう。
で、50分後(笑)
急行がきたので、乗りこむ。
やっと出発ーーー!
車内でなんだかんだ、きゃいきゃい喋っていると(一番楽しい時間)
いつの間にか宇都宮到着!!!!
おお・・・・・餃子とU字工事の街だ・・・・!!(ちょっと感動)
しかし、その時点で15時・・・・
予定していた時間より、1時間半ほどオーバー・・・・
急いでホテルにチェックイン。
ライヴは17時半からだ。
しかし小腹がすいていたので、せっかくだし、餃子を少し食べて、ライヴに行こうという話になった。
宇都宮の餃子・・・・・・・!!
初めて。わくわく。
本当はゆっくりお店を吟味したかったが、そんな時間もなかった。
スーパー(長崎屋)の地下にあった
「色んな店の餃子が一気にたべれる、餃子コーナー!」みたいなところで食べることになる・・・・
そこそこの味の餃子を何種類かさくっとつまんで、いざ会場へ!!!
さて、
会場までは、バスでしか行けなくて「資料館前」というところで下車するらしい。
近畿日本ツーリストからもらった旅のしおりにはそう書かれている。
しかしよく見ると何番のバスかは書かれていない・・・
なんでやねん・・・・・・・・・書いとけや・・・・・・・・・バス停で、時刻表を見るが、バスの路線が多くてさっばりわからない。
仕方なくホテルに戻り、フロントの人に聞いてみる。
近畿日本ツーリストと提携した、このツアーの指定ホテルなんだから教えてもらえるはずだ。
しかし、フロントの人、
誰ひとり知らない・・・・・・・・・
バスの路線図を持ってきて、調べているがさっばりわからない様子・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!
「提携してるんやったらそれぐらい調べとけや・・・どアホ・・・!!!」と、心の中で憤慨していたあたしの顔は、相当、西成の顔になっていたであろう・・・(笑)
結局、あたしたちが、その膨大な量のバス路線図から「資料館前」のバス停をみつけ、
「45番のバス」ということを確認し、バス停まで走る。
しかし、バス停で、その「45番のバス」を待つがなかなか来ない。
来るバス来るバス、「作新学院行き」「作新学院行き」「作新学院行き」・・・・・・・・・・
・・・・・・・・きぃー!!!なんやねん!作新学院!!・・・って、どこやねん!!?と、焦りからくる、わけわからない気持ちになるあたし。
で、やっとバスが到着し、乗り込んだのはいいが、
道が混んでいて、「会場まで30分程度」と書いてあったのに、45分ぐらいかかる・・・・
はぁぁぁ~~~・・・・・・
「資料館前」のバス停から、会場までは徒歩7分ぐらい。
しかし、その道は、いまだかつて歩いたことのないぐらい暗い暗い道で(街灯もぽつんぽつんとしかないので、途中、ほんとに暗闇の中を歩いたりする)
会場に行くお客さんが他にもいらっしゃったのでよかったが、
1人では、とても歩きたくない道・・・・ひー。
ギリギリ会場に着くと、ライヴが始まりかけてた。
セーフ!!!
ライヴは言わずもがな、
とてもとても素晴らしく、
あんなところでサックスが聴けるなんて、超感動・・・!!!
すごい響き・・・・・・・・・
来てよかったよーーーーーー!!!
地下なのでめちゃくちゃ寒かったけど・・・・・・・
コート、マフラー、ブーツでも寒かった・・・・・・
なんせ地下30m・・・・
サキソフォビアの方々も、楽器も冷えるし、手指も冷えるし、大変だっただろうなぁ・・・・
でも本当に本当によかった!!!!!
あ
ちょっとだけ、ボキャブラリー増えたような気が・・・・(変わらんか!?)
で、で、
約2時間ほどのライヴが終了し、
メンバーの方と少しお喋りできたり(あたしのこと覚えててくださった!感激!!)
石を触ったり(笑)、写真撮ったりした。
そして、満足しながらの帰り道・・・・・・・・・・
はしゃいでだらだら残っていたせいで、一般のお客さんはもうほとんどいない。
てか、車で来てる方はいらっしゃったが、バスで帰るのはあたしたちぐらいだった。
暗い道を歩く3人。
最終のバスの時間だったが、あと20分ぐらいある。
余裕で歩いていた。
しかし・・・・・・・
歩けど歩けど、バス停は見つからない。
すると途中で、
絶対に、来た時には歩いていないお墓の横を通る・・・・「間違えたな・・・・・・・」(3人の心、合致)
急いで戻る。
『あ、そっか、さっきの分かれ道、間違えて右に行ってしまったけど、左だったのね、左!
てへっ。あたしたちドジっ子〜!』
そんな余裕の態度で左の道へ。
しかし・・・・・・・・・
歩けど歩けどやっぱりバス停に着かない・・・・
気がつくと、なんだか山を登っているような気が・・・・・・・(笑)
やばい・・・・・・・やばいやばい!ちゃう、ちゃう、この道、ちゃうちゃう!!絶対にちゃう!!!!寒いはずなのに汗がガンガン出てくる。
人も車もまったく通らない。
どうしよう・・・・・・・・・
あわあわしていると、奇跡のように、ある民家から一台の車が出てきた。
「す、す、すみませーん!!!(止まってください〜〜!!)」
遭難者が救助船に手を降るように、ぶんぶんと身体中でアピールするあたしたち。
運転していた男性はびっくりして「ど、どうしたんですか!?(何やってんのあんたたち!)」といった感じで車の窓を開けてくれ、
あたしたちが「バス停へ行きたいんですが、たどり着かないんです・・・」と悲痛な声をあげると、
「全く方向が違いますよ」
と、ばっさり(笑)
しかし、その時点で、バス停に戻ってももうバスのないのはわかっていた・・・・
だって小一時間ぐらい歩いている・・・・(泣)
こうなったら、とりあえず資料館まで戻って、タクシー呼べば来てもらえる!!
104に電話して「宇都宮タクシー」とか(たぶんあるだろう)で聞けば、どうにかなるさ!!
3人で気を強く持って、また暗い道を歩き、資料館に戻る。
すると・・・・・・
もう誰もいないだろうと思っていたのだが、
資料館の横にあったお土産&喫茶のお店がまだ開いていたのだ・・・!!!
正確には、もう営業は終わっているのだが、掃除をしていて、もうすぐ皆さん帰られるところだったのだ。
助かった・・・・・(泣)
泣きそうになりながら、店の方に事情を説明し、タクシー会社の電話番号を教えてもらおうとすると、「こちらで呼んでおきますね」と笑顔で対応してくれた・・・
ああっ・・・・・
お店の方・・・・・・・・
ほんとにほんとにありがとうございました・・・!!!!!
優しく対応してくださったこと・・・・・一生忘れません!!!!
帰りのタクシーの中では、
もう・・・・ね、3人で大爆笑し、ずっとずっと笑いが止まらなかった。
しかも、道を間違えたのは、一番はじめの「間違えるはずもない基本的な曲がり角」を、
誰ひとり疑わず、まったく逆に行っていたのだった・・・・・・・・・
ああああ、女ってダメね・・・・・・・・とほほ・・・・・・・
パルコ近くでタクシーを降り、
『おつかれさん』という居酒屋に入って(なぜ、このタイミングであるんだ、おつかれさんって店が!!)
反省会をした(笑)
ビールが五臓六腑にしみわたったよ・・・・・・・
ガブガブ飲んでやった・・・・・・・・・
まじで、
「この年になってまだこんなんやるかー」っていうぐらいの珍道中でした・・・・・・
恥ずかしーー!!
一生、忘れん!!!!