今日、とあるお店で流れていました。
懐かしいー
松任谷由実の名曲ですよね。
ユーミンは、他にもたくさんいい曲があると思うんですが、
あたしは、時代的にドンピシャじゃないので(多分、あたしたちのお姉さん世代がバッチリだった)
なので、実は、あまりユーミンの曲、知らないんですよね。有名な曲しか。
でもこの歌が一番好きだなぁ。
石川セリとか、門あさみとか、尾崎亜美とかは、友達のお姉ちゃんからよく聴かされた記憶があるんだけど、なぜユーミンはなかったんだろ。
ま、そのお姉ちゃんがユーミン好きじゃなかっただけか?(笑)
話はそれましたが。
守ってあげたい、
小さい頃、この曲を初めて聞いたとき、がびーん、としたんです。
守ってあげたい、と思うのは、
男の子が女の子に、お父さんがお母さんに、お父さんがあたしに、と、
強い男の人が、か弱い女の子に思う気持ちだと思っていたので(あ、うちの母は別にか弱くはなかったですけどね・・・・・)
だから、まだ小さかったあたしは
女性目線で
男の子を
「守ってあげたい」
なんていう歌を聴いたときには
驚いてしまって
あたしもいつかそんなふうに思う日がくるんだろうか?と
大人への階段を登り始める前の、ちび勝平は、考えておりました。
まぁ、小さい頃なんてまだまだ守られてばかりだったし、人を守ってあげる、なんて発想もなかったしね・・・・・
大きくなって、
男も女も年齢も関係なく、
「人間ってやつぁ、弱るときがあるものよ」
とわかったとき、
初めて人を守ってあげたい、と思いました。
守ってあげたくもあり、守られたくもあり・・・・・・
持ちつ持たれつ、みたいな感じですかね・・・←あれ、ちょっと違う?
いや、今後の高齢化社会、みんなで真剣に助け合っていかねばね、って話なんですけどね・・・・・・・←ずれました?
じーちゃんばーちゃんのことも
男女間のことも
家族のことも
大好きな友達や、一緒に芝居している戦友のことも。