いやはや・・・・・終わりました!!!!セロリの会「ツナガル」
舞台が終わった後のこの感じ・・・・・
安堵感と、寂しいのと、いろいろ入り混じってぐちゃぐちゃした気分です。
今回はとても優しき、厳しき、哀しい役でした。
主人公・木綿子の母、麻美。
難しくもあり、とてもやりがいもあり、へとへとになり、しかし役者としては幸せだと感じる役でした。
こういう役を振ってもらえるのは、とても光栄で、なおかつ不安で・・・・・・
自分がこのシーン回すんだ!観客の一人も眠らせないぜ!と自分に激を入れながら、毎回、消耗しておりました(笑)
あたしがこけたらこの芝居は成立しない、と、(ほんとはそんなことないんですけどね。皆の力があってこそで、あたし一人、ってことはないのですが)しかしそこは、脅しをかけるために、わざとそういうふうに自分を追い込み、芝居やってる時以外は出さないとんでもない集中力で挑んでおりました。
芝居をやってないときのあたしは、いい加減で、のほほんとしてます(笑)
来てくれた友達も、全員「素晴らしい舞台だ・・・・・!!!」と号泣しておりました。
ヒロセエリちゃんの脚本力、ぶれのない演出力に脱帽しました。
この芝居にかかわれて本当に良かった!!!
作・演出のヒロセエリちゃん、共演者の皆さん、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
そして、観に来てくださった皆さん、応援してくださった皆さん、
精いっぱいの勝平の愛を送ります。
皆さんのお言葉を支えに、また一歩一歩前進していきます。
本当にありがとうございました。