ともきゅうと一緒にライブにいく。
場所は池袋。
ジャズのライブ。
共通の友人がサックス奏者なのだ。
その人は、斎藤くん、という。
かなり天然でおもしろい。
日頃のトークで「ぼけ」を得意とするあたしでさえ、
この人にはかなわない。
天然ぼけだから、すごい。
いやー、やっぱりかなわない。
つっこみがいがありすぎて困る。
一度聞いた話もよく忘れる。
何回も同じことを言う。
あたしよりも若いのに。
「そーゆーの、若年性なんとかって言うんだよねー」と嫌味を言っても、
「ええ~?ああ~・・ははは~」とまったく気にしちゃいない
(まわりの人間はみな、少しは気にしてほしいと懇願)
そんなぼーっとしてる斎藤くんだが、
吉本が大好きで、
あたしが松竹座の公演にでることになり1ヵ月大阪に行く、と言ったときなどは、
「じゃあNGKしょっちゅう行けるじゃないですか!?」
と鼻息荒く興奮。
勝平「えーと、別に大阪帰ったからって吉本ばっかり行けへんで」
斎藤「なんでですか!?なんでですか?」
勝平「なんでですか!?といわれても、やっ・・」
斎藤「いいですね~!!!いや、ルミネもいいんですけどねっっ、やっぱり大阪で見る吉本はいいんですよっっ!!新喜劇の座長の内場さんがね~・・・・(以下、長いしうっとーしいので省略)」
あんなに、興奮して喋る斎藤くんを初めてみた。
日頃はおとなしい感じのかわいい彼だが、
サックスを吹いてる時と
吉本のことを語る時は
かなり熱い(笑)。
もちろんジャズライブも格好よかった。
素人な感想だが、ほんまに上手い!(ほんまに素人感想)
この前芝居を観にきてくれて、
「なんであんなセリフ覚えれるんですか?なんで?なんで?」
と、またもや興奮気味に聞かれたが、
・・・その言葉、あんたにそのまま返すわ~、斎藤くん。
すばらしいライブやったよ。(^-^)